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40代からの筋トレ──20代と同じやり方が続かない理由

2026-05-12 ・ 読了 約6

「昔は運動していたから大丈夫」。40代で筋トレを再開する方から、よく聞く言葉です。ところが、20代の頃と同じ感覚で始めると、思わぬ不調やケガにつながることがあります。この記事では、40代からの筋トレを無理なく続けるための考え方を整理します。

20代と40代で、何が変わっているのか

40代になると、筋肉量や関節の柔らかさ、回復のスピードが20代とは変わってきます。これは自然な変化で、悪いことではありません。ただ、昔のイメージのまま追い込むと、身体がついてこないことがあります。

特に、久しぶりに運動する場合は、頭で思う「できるはず」と、今の身体の「実際にできる」の間にギャップがあります。まずはこのギャップを埋めることから始めます。

40代からでも、始め方を間違えなければ身体は変わっていく。
40代からでも、始め方を間違えなければ身体は変わっていく。

40代の筋トレでやりがちな失敗

最も多いのが、いきなり昔の重量・強度で再開することです。関節や腱は筋肉よりも回復が遅く、無理をすると痛みにつながりやすくなります。

もう一つは、休養を軽く見ることです。40代は回復に時間がかかるぶん、週の予定に休む日を組み込むことが、20代以上に大切になります。

まずは「動ける身体」を取り戻す

40代の筋トレは、重さを追う前に、関節が正しく動く状態を取り戻すことから始めるのが安全です。しゃがむ・押す・引くといった基本動作をていねいに確認し、痛みなく動ける範囲を広げていきます。

40代で再開したとき、いきなり昔の重さでやって腰を痛めました。動作から見直してもらってからは、痛みなく続けられています。
40代・会社員のお客様

無理なく続けるための始め方

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    ① 現状を評価してから始める

    今の身体がどう動くかを確認してから、メニューを決めます。ここを飛ばすと、昔の感覚で無理をしがちです。

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    ② 軽い負荷で動作を固める

    最初は軽い負荷で、正しい動作を身体に覚えさせます。重さを増やすのは、その後で十分です。

  3. 3

    ③ 週1〜2回から習慣にする

    回数より継続を優先します。週1〜2回でも、続けば身体は少しずつ応えてくれます。

40代からでも遅くない

年齢を理由にあきらめる必要はありません。始め方さえ間違えなければ、40代からでも身体は変わっていきます。大切なのは、今の身体に合わせて始めることです。

HELIXでは、初回に動作アセスメントを行い、今のあなたに合った強度から組み立てます。「昔の自分」ではなく「今の自分」に合わせるのが、続けるための第一歩です。

まとめ

40代からの筋トレは、20代と同じやり方では続きません。まず現状を評価し、軽い負荷で動作を固め、週1〜2回から習慣にする。この順番を守れば、無理なく身体を変えていけます。

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この記事を書いた人

相馬 拓真

相馬 拓真

代表トレーナー / NSCA-CSCS・指導歴10年

大学まで陸上短距離の選手として競技を続け、引退後はストレングス&コンディショニング(S&C)コーチとして10年。学生アスリートから40代のデスクワーカーまで、動作を起点にした指導を行ってきました。「感覚ではなく、動作から変える」がHELIXの信条です。

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